リーゼ錠の服用をやめるには?

リーゼ錠の依存性や半減期について

精神的な症状を緩和する薬の中には非常に効果の強いものや、比較的効果の弱いものなどありますが、その中でも比較的効果が弱いとして処方されるお薬がリーゼになります。リーゼは初めて精神的な薬を服用する患者さんにも処方される事がありますが、効果が非常に穏やかで精神的な症状の緩和だけでは無く、緊張する事で頭痛を起こしてしまうと言った症状などにも効果があると知られています。また、自律神経失調症の症状の緩和などにも処方される事があり、多くの人がリーゼを服用しているのではないでしょうか。

 

近年、うつ病を患ってしまう患者さんなども非常に多いと言われていますので、リーゼのように穏やかな作用で副作用などもほとんど無い薬は安心して服用する事が可能です。ただ、リーゼは血中濃度が最高の状態に達して、半減期を迎えるまでが短く約9時間となっていますので、上手に服用していかなければなりません。

 

例えば、極度の緊張性頭痛が起きてしまい、一度リーゼを服用しても、頭痛が良くならないと言った場合には、再びリーゼを追加で服用してしまうようなケースがありますし、寝起きや夜眠る前など、一度以上服用したにも関わらず、間違えてもう一度服用してしまうと言ったケースもあります。このように服用する方法を間違えてしまうと、体に対しての依存性が高くなりますから注意が必要です。また、リーゼを長期間に渡り服用しているうちに、あまり効果を感じられなくなるような事もありますが、このような場合にはリーゼの追加服用をするのでは無く、医師と相談の上お薬の変更などを検討していくと良いでしょう。


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リーゼ錠の効果と副作用